チカラ無きデスノート

金しか無いオヤジの人生折り返しブログ

この歳になってなにをやってんだか

先日ブレスト会なるものがあり、

「是非社長も参加してください」

との誘いを受けて「おーいいよ」と二つ返事で参加することにした。

 

「おーいいよ」なんて言ってるが、実際は内心ドキドキワクワクしていた。

あまりそういう現場の会議、というかブレストみたいな場所には呼ばれないことが多く、

なんか、恥ずかしながら実はすごく嬉しかったのだ。

 

ということで渋い顔をしながら参加することにしたものの、

気合い入りまくりで考えに考えて案出しを行った。

 

ちなみに議題は

「1日1時間で月100万稼ぐ方法」というもので、

なぜこんな情報商材みたいなものが議題に・・・

と思えるのだが、これも新人教育の一環らしい。

 

参加メンバーは8人で、新人教育と言いつつ、

先輩が恥ずかしいものを出すわけにはいかない、という思いからなのか、

皆結構斬新な企画を提案している。

 

新人君たちの企画は正直あまりよくできたものではなく、

「いや、それ儲からないよね」という”そもそも儲からない案”から

「いや、それ1時間じゃ済まないよね」という”全然楽じゃない案”など

様々だったが、まぁなんか微笑ましい感じである。

 

その後先輩陣のブレスト案発表になり、

この辺からはまぁそれっぽい企画が出て来るのだが、

概して”優秀な人を使う案”が多く、

(まぁそれがリアルなのかもしれないが)

「それを回せる優秀なやつをそもそもどうやって探すの?」

的な問題があったかなと思う。

しかし1日1時間だとやはりそういう感じのなるのかなぁ。

 

かく言う私は何をプレゼンしたかと言うと、

正直自分で言うのもなんだが、

『まじで1日1時間で100万(っていうか1000万)儲かるビジネス(しかも自分のチカラだけで)』

を提案してやった。

 

我ながらこれはまじですごい案だな、と思った案である。

 

なんかこのタイミングで変なことを契機にすごいことを思いついてしまった。

と我ながら思う程の秀逸な案である。

 

そして抜け目無く、

実際に1週間で(営業日的に7日で)850万利益を出してその数字を会議室の場で出すという、この用意周到さ。

 

我ながら完璧である。

 

実際に利益の証拠まであるわけだから、これはもう皆驚くに違いないと思って発表したところ…

 

 

もうほんとに超絶賛された(?

 

「みんなこれくらいのもんを出してくるんだと思ってた」

なんて嫌み(恥ずかしさ?)を言いつつ

 

内心ほくそ笑んでいたのは言うまでもない。

 

この話はまた今度書こう。