チカラ無きデスノート

金しか無いオヤジの人生折り返しブログ

金金言う奴は金を稼げないけど組織として見ると実は結構難しい

金儲けの仕方をよく聞かれる

まぁ、実際はもっとオブラートに包んだ言い方で聞かれるわけだが。

 

そういう時に一番最初に言うのは

「金金言うのをやめなさい」ということだ。

 

別に社会貢献しなさい、とか。

お金以外の喜びをみつけなさい、と言っているわけではない。

 

『人に見せるな。』

ということだ。

 

金金言うとその人はお金儲けが目的なんだなと分かる。

そりゃだって当の本人がそう言っているんだから誰だってわかる。

そうすると何か頼み事をする時にも

「でもどうせお金がかかるんだよな」と思って躊躇してしまう。

また、BtoBなら「普通より高いんじゃないか」と思ってしまう。

 

簡単に言うとそういう印象が膨らんで、

”何も良い事が起きない”

 

ビジネスをしていく上で営利目的は当たり前のことなんだが、

金金言うのと言わないのとでは大きく結果が変わってくる。

 

もうちょっと計算高く自分のキャラクターは設定しないといけない。

 

相談した時にすぐに金の話をする奴は仕事を獲れない。

ただ、これを従業員レベルで学ばせようとするとすごく難しい。

 

それはビジネスに大義を作るのが難しいのと似ている。

創立30周年を越えると、どこの会社も

”感謝”なんて掛け軸を会議室に掛けたがる。

 

従業員からしてみれば「感謝ってなんだ…」とぽかんとしてしまう。

 

営利目的なわけだから「営収!」と貼るべきなんだがそうすると

従業員が金金言ってしまうのでそういうわけにもいかない。

 

この辺は仕事の中で上司から部下で一子相伝的に伝わっていかないといけないのだと思う。

そう考えるとノウハウの共有というのはすごく難しいな。

 

 

っていうか今金金言ってるエンジニアをまじでぶっ殺してやりたい。

もうメール返すのもだるいわこいつ