チカラ無きデスノート

金しか無いオヤジの人生折り返しブログ

絶対、と言えるバカ、言えないバカ

男は35を過ぎると仕事のスタイルが変えられなくなる。

以下は30過ぎた人間に限っての話である。

 

対照的な人間がいる。

一人は「絶対」が言える奴。

一人は「絶対」が言えない奴。

昨日「どちらが優秀と思うか?」と、とある経営者に聞かれた。

 

結論から言うとどちらもバカだ。

 

「絶対」と言える奴は傲慢で自信過剰。

「絶対」と言えない奴は自信不足で経験が足りない。

 

ただ、私は大岡越前ではないから、

『どちらも同じ』などとは言わない。

 

より悪いのは”絶対と言えないバカ”である。

 

「絶対」は使っていい場面と使ってはいけない場面がある。

自分はどこに専門分野があるかを理解して、

『この点に関しては私が1番信頼できる』と胸を張って言えることはプロフェッショナルとして当然求められる能力である。

 

だが、それを周辺環境にまで伸ばしてはいけない。

どの分野でも絶対を言い出したら、そいつは成長しないばかりか、

どこかで必ず大きなミスを犯す。

そして大概そういう奴は素直に反省できない性根になっていることが多い。

 

ただ、なぜ”絶対と言えない奴の方がバカ”かというと、

”絶対と言えるバカ”はまだ直しがきくが、

”絶対と言えないバカ”は直しがきかないことが多いのだ。

 

30過ぎて絶対を言えない遠慮小僧は、性根にある自信が弱過ぎるのだ。

 

”絶対と言えるバカ”はただの癌だが、

”絶対と言えないバカ”は末期癌だと言える。

手術のしようがない。

 

だから私はその経営者にこの話をし、自信過剰な奴の方を推した。

 

「でもいずれ大きな失敗をするんですよね?」

と聞くので

 

「それを直すのはお前の役目だ」

と言っておいた。

 

自信過剰なバカは一番手に負えない。

人に諭される前に自分で自分を制止する、

そういう分別が欲しいものである。

昔は金儲けがしたくてたまらなかったのにな

仕事は一度引退したのだけれど、結局なんだかんだで暇で仕事を始めてしまっている。

幸い、お声掛けはたくさんいただいたのだが、

金はあるのだから世の中のためになることをしよう、と思い、

利益は3の次にした事業をまた自ら始めたのだ。

 

しかし無欲の勝利、というのだろうか、意外に利益がちゃんと出てしまって、

「昔はあんなに稼ぐのが大変だったのに、これは一体なんなんだろう」

と虚しさが胸に飛来する日々である。

 

金があるところに金は集まる。

とはよくいったもので、こんなにボロい経済システムにいつからなったのだろうか、と思うくらい逆に虚しい。

 

バーで酒を飲んでいても、

これはいつ稼いだ金で飲んでいるのか?

つい自問自答をしてしまう。

 

あの若かりし日に、汗水たらして徹夜して、そうやって稼いだ金の貯蓄なのか、

昨日「200万でいいですか?」の一言で入金された金で飲んでいるのか。

お金は一緒だが、それによって酒の味は違うのだ。

 

ただ、やはり社員、つまりチームを携えているのは楽しい。

久しく一人で遊んでいたので、皆で何かをやる、というのはやはり楽しいのだ。

日々の雑談とか、若い奴らの(と言ってもディレクタークラスだが)葛藤を見るのは楽しい。

 

金を稼ぐのが好きなんだろう。

だからどこかで”生理現象”として金を最低限稼ごうとしてしまう。

 

そして意識して儲けないようにしている自分に気づいて

「それもまた違う」と自問自答する。

 

楽しく無いわけじゃない。

誰かのためになっているとも思う。

ただ自分のスタンスの居心地の悪さに戸惑っているのだ。

 

解決策はきっと無い。

 

唯一あるとしたら

それは家族だったんじゃないかと、

ふと思うことはある。

klabの株買っといた

今週はスクエニとサイバーで悲しい思いをした。

あぁ、あれ売らずに残しておけば…1000万以上の金を棒に振ったと思うとやはり悔しい。

 

しかしスクエニのゲームは評判が悪いらしく、サイバーと合わせてほぼ1、2日で伸びを終えた様子。

欲に眩んで売り時を間違えるよりまだましだっただろうか。

そう考えて忘れることにした。

 

ところで結局ゲーム株の楽しさを忘れられず、本日klabの株を購入してしまった。

昨日からやたら下がって、900から700円台まで落ちたため800付近で拾っておいた。

 

klabは業績も微妙だし、ヒットも少ない。が、「開発舞台が死んでない」

というのが印象。

開発舞台がクリエイターとして生きている限り、ゲーム会社は再興できる。

 

もちろんつまんなければ瞬間風速だろうが、

それでも風は吹くのだ。

 

それだけで充分。

スクエニとサイバーAがストップ高。くそおおおおおおおおお

本日サイバーエージェントスクエニストップ高となった。

サーバーはもう今年ずっと上がり調子だったので、

今週も4000→4500へとじわじわ上げて来ていたが、

スクエニは下がり調子だったので、突然のストップ高、という感じ。

理由はドラクエのゲームが当たったかららしい。

サイバーは今週頭から突然上がり方が強くなった印象だったが、

これはもう完全にインサイダーが絡んでるだろうね。

まぁあんだけ社員いたら人の口に戸は立てられないから仕方ない。

実はサイバー、スクエニとも、今週の頭に売ってしまっており、

今日のストップ高ニュースはまじでショックだったりする。

なぜもうちょっと信じてあげられなかったのか。

 

サイバーは4000くらいで買って、じわじわと上がっていたし、実際サイバーは跳ねると思っていたので、長期的に持っておくつもりだった。

つもりだったのに売っちゃった。

理由は「なんかもう見てるのが耐えられなくなった」というのが近い。

ゲーム株は突然乱高下するから気になるのだ。

あと、サイバーのアプリはまじでクソみたいなアプリが多い。9割型クソである。

とてもじゃないけどゲーマーが作っているゲームではない。

なんていうか、チャラチャラした奴らが、藤田社長の顔色を伺いながら(なんなら合コンしながら)作ってんだろっていう、感じのものばかりである。

サイバーじゃなくてcygamesとかが引っ張って行くと思うけど、サイバー本体には投資したくないなぁ、というのが本音だったわけ。

あと、株価が急落した時に、

『こんなチャラチャラした奴らに損食わされるのは許せん』と思ったためでもある。

だから4300あたりで「もういいや」となってしまったのである。

スクエニは下がり調子だったが、

スクエニはどこかで一発当ててくるだろう。そんときに爆発する」ということで未来倍増計画的に購入。

ただ、毎日少しづつ下がって行く株価を見て、

「とはいえ損切り早めにしないとな」と思い立って突如売り払ってしまった。

そして売り払ってから2日後でストップ高

くそおおおお

昨年末からの収支は今のところ

1500万→2200万

勝ってるからいいんだけど、やはり人間欲がでますなぁ。

それにしても唯一損切りしたスクエニがこのタイミングで上がるのはやはりショック。

勝率100%を逃してしまった。

遊んで暮らしたくは無いけど、遊んで暮らせたいとは思う。

「遊んで暮らしたい」

「遊んで暮らせたい」

似ているようでスゴく違う。

実際「明日から遊んで暮らしていいよ」、と言われても、

正直3ヶ月あたりで飽きてしまうと思う。

人生には圧倒的に娯楽が少ないのだ。

だから男には仕事という遊びが必要だし、

女には子育てという遊びが必要になる。

遊びという言葉は適切ではないかもしれない。

一番近い言葉は”生き甲斐”だろうか。

 

「遊んで暮らしたい」という気持ち単に

『今の状況が嫌』という気持ちに近い。

遊んで暮らすというのは実際は苦痛だ。

だが、「遊んで暮らたい」という気持ちは共通と言える。

将来の不安、リスク、悩み、

そういったものから解放されたい、

という気持ちの現れだからだ。

最近お金が欲しいと言う話はよく聞く。

◯億あれば遊んで暮らせるのに、と。

ただ、本当の気持ちは

遊んで暮らしたいのではなく、

未来の不安を少し取り除きたい、

という気持ちでしかない。

遊んで暮らせられる人は、どうせ遊んで暮らさないのだ。

目的には理由が、

願望には課題がある。

本当に欲しいものを理解するのは結構難しいかもしれない

家入一真が都知事選に出馬だって、恥を知れよ

なんかもうゲッソリする。

家入っていうのはベンチャーで一発上場当てた成金。

今じゃTwitterとかで寂しさを紛らわす成金暇人。

それが言うに余って出馬だと。

はぁ。

もう猫も杓子も都知事選ですな。

もう高校生クイズ優勝者もスーパー小学生もみんな出馬してしまえ

なんていうかね、実際誰でも出馬していいんだよ。国民なんだから。

でもさぁ、もうちょっと勉強してから出ようよ。

もうちょっと理念を持ってから出ようよ。

真っ白な画用紙みたいな奴は政治の世界には要らないのよ。

皆各利権の色で染めようとしているんだから。

そんなところに白い奴が入ったら良い餌だよ。

良い餌だから甘い話もおべっかもお世辞も多くなる。

そうして気づかぬ内にどこかの利権の色に染まってく。

政治が恐いのは

「恩を着せたつもり」が手のひらの上で動かされてることだよ。

だから頭がいいとか金がどうこうじゃなくて、

”理念が無いと判断ができない”のよ。

「家入さんは男だ、人徳が〜」どうこう言われていつの間にか”人徳者”に担ぎ上げられるのよ。

そんで「助けてください」って言われて”人徳者”だから助けるわけ。

でもそれ自体が大きな罠。

担ぎ上げて気持ちよくさせるのも、

困って助けを乞い、借りを作るのも、

そういうの全部ひっくるめて政治の策なんだよ。

権力に屈するんじゃなく、気持ちよく色に染まってしまうんだよ。

そういう時に判断できるのは

優しさとか、人徳じゃない。

優しさや人徳は目の前の人を助けちゃうんだよ。

でもこの世に平等なんて無い。

特に政治は無い。

だから目の前の人を助けるってことは、

近くにいる人の利権を守ることにしかならない。

それがまた利権団体として堅くなっていくんだよ。

政治家は悪い奴ばっかりじゃない。

むしろいい人、人徳者がいっぱいいるんだよ。

でも目の前の人を助けてると、外から見るとグループの中で利権を暖めてるようにしか見えないし、実際そうなっちゃう。

目の前の人を助けずに、国民を見るためには、

だからこそ

”理念”が必要。

どういう国にしたいのか、どういう都にしたいのか。

それが無いと何も判断できないよ。

家入っていう若造にはそういう理念が無い。

なぜならそれを育てる時間が短過ぎるから。

っていうかノリで出馬したバカにそんなものを作る時間があるわけない。

いくら才能があっても練習無しでオリンピックに出れないのと一緒。

政治っていうのは理念のオリンピックなんだよ。

一朝一夕で育てられる政治家はいないの。

家入には理念がない。

理念っていうのは理想とは違う。

”理念”には、”理想”と違って、被害者がいるんだよ。

自分に本当に理念があるやつは、

『犠牲にしなきゃいけないものを理解してる』

泣く事になる人を、死ぬ事になる人を理解してるんだよ。

なぜなら皆が幸せになることはないから。

皆が幸せになれないってことは誰かが不幸になるってことと同義なの。

幸せっていうのは比較論だからね。

だから理想の裏には被害者がいる。

いるというより、いないと成り立たない。

その清濁を合わせ飲み、

それでも理想を掲げるのが理念。

この、傷も被害も厭わない理念だけが、

全ての甘い誘いを超えて、判断を確かなものにする。

家入とかいうバカが、

金持ちでもいい人でも優しいやつでも関係無い、

理念をちゃんと持ってから出直して来い。

そういうの考えてくれよ。

お前みたいな浅はかなやつが朝からおれをイライラさせる。

学歴社会に異議を唱えてるのは学の無いやつ(愚衆ここに極まれり)

学歴社会に異議を唱えてるバカは逆に何社会にしたいわけ?

企業が毎度毎度数百人を超える人間をインターンできるとでも思ってるのかタワケ

学歴が無くても運動ですげー成績を残して来た奴は優遇されてんだよ、お前らが騒ぐずっと前からな。

大して難しくも無い大学受験さえ頑張れなかったような奴らが、会社に入って何を頑張れると言うんだよ。

逆に「頑張ったけどダメでした」って奴はおつむの具合が心配で入社させられないだろ。

美人もそう、

「写真を見て採用を決めたらセクハラです」だと。

なんで好き好んでブス採用しなきゃいけねーんだよカス!

じゃぁお前は誰とでも結婚できんのか、夫がどれだけ不細工でも、どんだけアトピーでもいいのかよ。

結婚と会社は違いますって、

ちがわねーんだよカス。

こちとら30年連れ添う社員を探してんだよ。

一緒にいる時間はお前のブサイクな旦那よりなげーんだよ。

だから学歴も顔もそりゃ見るわ。

見るに決まってんだろ。

異議を唱える前に、自分の子供が路頭に迷わないように、大学でも整形手術でも受けさせとけ。

社会主義じゃねぇんだよ。

強い奴が勝つ。

平等なんてねぇぞ。

平等を願ってる暇があったら上を目指して少しでも努力しろ。